先日、横浜市にある三渓園(公式サイトでは旧字で三溪園)で、謎解きゲームやって来ました。
謎解きはちょうど良い難易度で満足、三渓園の中は、真夏ですがお花もあり鴨も居て、散策も楽しかったです。
朝からお昼ご飯まで半日の観光を満喫したので、報告しますね。
謎解き「三渓園の秘密と100年の華」
謎解きゲームの概要
ドラマチック謎解きゲーム✕三溪園 「三溪園の秘密と100年の華」は、三渓園完成100年周年記念で、2022年4月から開催されています。
謎解きゲームの公式サイトから抜粋した概要はこちら⬇
料金 | 500円(入園料別途必要) |
開催時期 | 2022年4月29日〜 |
時間 | 9:00〜16:00 |
所要時間目安 | 60〜120分 |
注意点 | スマホからLINEへの接続が必要 |
プレイスタイル | 園内を回ってヒントを集め物語を進めていく、周遊型謎解きゲーム |
以下、ネタバレにならないように、注意して説明しますね。
正門から入ってすぐの案内所で、お金を払うと、B5サイズの冊子とクリップ付きの小さい芯だけの鉛筆をもらえます。
冊子の中にLineの公式アカウントの案内があるので、友だち登録して、謎解きスタートです。
冊子の中の問題文と、三渓園の中にあるヒントを組み合わせて、謎を解いていくスタイルです。
冊子の裏面に三渓園内のマップが印刷されていて、問題文の中でヒントのある場所が示されています。園内マップ見ながら現地に行けば、ヒントはすぐ見つかります。
リアルなものを探す難易度は0で、そこにあるヒントを元にする謎解きがメインということですね。
もし謎が解けない時は、LINEで尋ねることも出来るようです。
最後の謎が解けたら、答えをLineに送信します。合っていれば、ゲームクリアの返信がくるので、正門受付で、その画面を見せて終了です。
問題文は、普通に大人向けでした。ふりがながあるわけでもないので、小さいお子さんだけでは難しいかもしれません。
実際にやってみた感想
冊子は、1人1冊ではなく、みんなで1冊で大丈夫でした。リーズナブル!
園内の名所をだいたい満遍なく廻るように出来ていて、楽しかったです。
大人2人と中高生の息子達とで、あーでもないこーでもないと言いながら解いたので、Lineでのヒントは聞かずにクリア出来ました!
が、最後の答えの送信、これでホントにいいのか?って思いながら送信したら、案の定間違えてました。
涼しい建物の中で、休憩しながら悩んで、やっと解決~。達成感ありました。
もし1人でやっていたらノーヒントでは解けなかったかもー。
そんなわけで、謎解き難易度は程よく、やり遂げた感もあり、大満足でした。
三渓園について
どんなところ?
横浜市中区本牧にある広大な日本庭園です。
敷地面積約5万3千坪、谷にあり、大池、展望台、京都や鎌倉などから移築された歴史的建造物、実業家の原三溪ゆかりの美術品の展示など見どころがたくさんあります。
開園時間 | 9:00〜17:00 |
料金 | 大人700円 小中学生200円 市内在住65歳以上200円 |
アクセス | 横浜駅から バス約40分 徒歩5分 元町・中華街駅から バス約15分 徒歩5分 正門に隣接した駐車場あり |
行ってみた感想
ちょうど蓮が見頃の時期でした。
蓮は開花時間が早いので、午前中から行きました。
日曜日の午前中、駐車場は9割くらい埋まっていて、昼過ぎに帰る時には8割くらい。園内の人混みは、多すぎす寂しすぎず、とても快適でした。
屋外に、ベンチや四阿、無料休憩所などがあり、お団子やお蕎麦などが売っている食堂や、記念館のロビーなど屋内の休憩スペースも何ヶ所もあり、真夏でも適度に休憩出来きて助かります。
また違う花の時期にも行ってみたいと思いました。園内、もみじも多くあって紅葉の時期も良さそうです。
まとめ
横浜市の三渓園で、謎解きゲームをしてきました。
謎解きゲームは園内の各所にヒントが設置されていて、見どころを満遍なく回れました。
謎の難易度も、ちょうど良く、大満足。
LINEでヒントも貰えるようなので、謎解きに自信ない方でも大丈夫です。謎解き上級者さんには簡単なのかもしれませんが、三渓園は広くて、見どころもたくさんあるのできっと楽しめると思います。
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